さとうりさ
1972年東京生まれ。
99年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻終了
2008年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員
「六甲ミーツ・アート芸術散歩」(兵庫、2017)
「水遊び博覧会」(越後妻有里山現代美術館キナーレ、2016)
「横浜・成都アーチストインレジデンス交流事業参加」(A4美術館・成都、2016)
「ポートジャーニー メルボルン?横浜」(West Space・メルボルン、2013)
「庭をめぐれば」(ヴァンジ彫刻庭園美術館・静岡県、2012)
1972年東京生まれ。
99年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻終了
2008年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員
「六甲ミーツ・アート芸術散歩」(兵庫、2017)
「水遊び博覧会」(越後妻有里山現代美術館キナーレ、2016)
「横浜・成都アーチストインレジデンス交流事業参加」(A4美術館・成都、2016)
「ポートジャーニー メルボルン?横浜」(West Space・メルボルン、2013)
「庭をめぐれば」(ヴァンジ彫刻庭園美術館・静岡県、2012)
<今回作品名>
『地蔵まえ』
アート作品は、会期終了とともに場から姿を消す。
一方、地蔵は人々の思いを飲みこみ、いつからかその場で存在し続ける。
「パブリックアートはお地蔵さんにはなれないのか。」
自身が制作表現の中で日々抱える矛盾を、秘境駅とも呼ばれる神尾駅で表現する。
奇しくも神尾駅周辺は地元の人に「地蔵峠」と呼ばれ交通の難所であった。
また、島田市金谷地区の志戸呂焼の陶土を100%使用した、さとう初の陶芸作品。
ユーモラスにも不気味にも見える独特のフォルムの裏にある“侘び”た味わいと、幻想的な神尾駅のコントラストを体感したい。
<作品設置駅> 神尾駅