夏池篤
三重県生まれ。
愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
「現代日本美術展」(東京、1985)、
「ナメディ城野外美術展」(ドイツ、2005)、
「韓・中・独・日 国際交流展」(済州西帰浦芸術の殿堂美術館・韓国、2016)、
かけがわ茶エンナーレ(静岡県掛川市、2017)
他展覧会参加多数。
三重県生まれ。
愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
「現代日本美術展」(東京、1985)、
「ナメディ城野外美術展」(ドイツ、2005)、
「韓・中・独・日 国際交流展」(済州西帰浦芸術の殿堂美術館・韓国、2016)、
かけがわ茶エンナーレ(静岡県掛川市、2017)
他展覧会参加多数。
<今回作品名>
『森のコースター2』
鉄道とは、どこに何を運ぶのか。
目的地への移動手段としてだけでなく、まだ見ぬ楽園へ誘われる錯覚を感じる瞬間が誰にでもある。
そして実際に出会いや別れ、感情や夢も運んでいく。
かつて木都島田と呼ばれ、木材運搬の歴史を担った大井川鉄道。
その無人駅から引き込まれるように設置された木製の線路とトロッコ。
本線から離れ、山の奥へと続いてゆく線路は、森の動物たちと一緒に森へと旅する光景を想像させる。
※トロッコへは乗って動かすことができますが作品を壊さないようにご注意いただきたいことと、万が一事故が発生した場合の責任は負いかねますので自己責任の上でお願いいたします。
<作品設置駅> 川根温泉笹間渡駅