Takuro Kotaka
1984年埼玉県生まれ。
アーティスト、映像作家。
噂話や伝説と現実世界を融合させるプロジェクトを発表。
主な展覧会に、2019年「Beyond the Final Frontier」(Subhashokアーツセンター、バンコク)、2017年「奥能登国際芸術祭SUZU」(旧小泊保育所、石川県)、2009年「ジャカルタビエンナーレ2009」(インドネシア国立ギャラリー、ジャカルタ)などがある。
2017年に文化庁新進芸術家海外研修員としてタイで活動、2019年にポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシアで活動。
現在はコロナ感染拡大により日本に一時帰国中。
<今回作品>
〇作品タイトル:
インドネシア人技能実習生、河童の狩猟技術を学ぶ
〇作品概要:
2010年にドイツ・オーバーハウゼン国際短編映画祭で上映された自身の過去作品「河童の捕まえ方を教えてもらう」を新たにリメイク。
今回発表する2021年度版では、静岡県内で暮らすインドネシア人技能実習生、猟友会、笹間神楽保存会の人々と共に、コロナワクチンとして効能が確認された「河童」の狩猟を試みるドキュメンタリー映画を制作する。
〇作品設置場所:
ぬくりプラザ(インフォメーションセンター)
島田市川根町抜里320
<本年度作品 予告編>
<過去作品名及び制作年>
村にUFOを誘致する/2017/映像作品 24分
妻のオノヨーコがパフォーマンスをします/2012/映像作品 15分
ポテトとアフリカ大陸を縦断するプロジェクト/2011/映像作品 30分