作家&作品

【参加アーティスト】ひびのこづえ

ひびのこづえ

静岡県生まれ 東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。
NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。
歌舞伎「野田版 研ぎ辰の討たれ」野田秀樹作・演出「Q」など多数の舞台衣装を担当。森山開次ダンス「星の王子さま」KAAT衣装担当。
「 LIVE BONE 」「 WONDER WATER 」「 Humanoid LADY 」「 FLY,FLY,FLY 」「 Rinne 」「 Piece to Peace 」「 MAMMOTH 」のパフォーマンスを展開中。
2017奥能登国際芸術祭参加。
2018個展「60(rokujuu)」市原湖畔美術館。
2019個展「ダンス・ザ・イフク」太宰府天満宮文書館、九州国立博物館。
http://www.haction.co.jp/kodue/

 
藤村港平(ふじむらこうへい)

筑波大学大学院人間総合科学研究科修了
フリーのダンサーとしてこれまでに、森山開次や平山素子、二見一幸、梅田宏明、Julie An Stanzak、Alessio Pizzech等国内外問わず多くの振付家や演出家の作品に出演。
2018年、貝ケ石奈美らとともに「Noroc」を発足し、「How」「愛とかしらない」等、数々の作品を手がける。
2020年には、コスチュームアーティストのひびのこづえ、音楽家の川瀬浩介と共に作品「MAMMOTH」を発表。
また、近年は、異ジャンルのクリエイターらにより創作を行うダンスプロジェクト「DaBY コレクティブダンスプロジェクト」にダンサーとして参加するなど、よりクリエイティブな形態で活動している。
15th Seoul International Dance Competition にて chairman of contemporary prizeを受賞 その他、東京新聞全国舞踊コンクールを始め国内コンクールのソロ部門にて多数一位を受賞

 
小野龍一(おのりゅういち)

音楽家。1994年生まれ。
東京藝術大学の作曲科を卒業後、同大学院美術研究科を修了。
20世紀以降の音楽学・聴取論をベースに音楽、美術や演劇など、領域横断的に活動を行っている。
2020年のパンデミック渦では、緊急事態宣言下のコンサートホールの「沈黙」を主題にした「SOUND SCAPE OF ANXIETY 不安のサウンドスケープ」というオンライン作品を、サントリーホールをはじめ全国のコンサートホールとの協働により制作した。
2.5次元舞台の音楽も手がけている。
近年の主な作品・展覧会に
「音のいろ、音のかたち~現代音楽はスペクタクルの夢を見るか~」(2019, 東京藝術大学奏楽堂),
「SOUNDSCAPE OF ANXIETY 不安のサウンドスケープ」(2020, オンライン作品),
「TURN on the EARTH~わたしはちきゅうのこだま~」(2020,東京藝術大学大学美術館)
など。

 

<今回作品>

〇作品タイトル:
「RYU」藤村港平×ひびのこづえ×小野龍一

〇作品概要:
その土地にある、いにしえの歴史、伝説、言い伝えをテーマに。
パフォーマンスの中で、どんどん進化を遂げ、未来に向けた新たな「伝説」を生み出していく。
ダイダラボッチから未来を翔ける龍の登場まで、不思議なフォルムの衣装と、ダイナミックな身体と、空間をタイムスリップする音が、時空を超えます。

〇作品設置場所:
大井川鐵道抜里駅エリア/ヒデミニシダ「境界の遊び場/浮かぶ縁側」が舞台となります。

 

 

<過去作品名及び制作年>


・「FLY,FLY,FLY」2018 PH:上原勇

 


・「WONDER WATER」2017 PH:石川直樹

 

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