作家&作品

【参加アーティスト】力五山

力五山 / 加藤力・渡辺五大・山崎真一
RikiGoSan / Riki Kato・Godai Watanabe・Shinichi Yamazaki

力五山(リキゴーサン)
越後妻有アートトリエンナーレ2009出品を機に結成された、加藤力 ・ 渡辺五大・山崎真一の美術作家によるアートプロジェクトユニット。
代表は加藤力。
3人の名前 から力・五・山と それぞれ一文字ずつをとり命名。
各々の作品性を維持しながらも三位一体となり、アートを媒体として地域社会の活性化を目指す「ゆるやかな共同体=協働体」である。

2012 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 「祭 - 還るところ - 」 (高倉集落 新潟県十日町市)
2015 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 「つなぐ - 還るところ - 」 (高倉集落 新潟県十日町市)
2017 奥能登国際芸術祭2017 「潮流 ? ガチャポン交換器 – 」 (ラポルトすず 石川県珠洲市)
2018 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018 「十日町高倉博物館 ? 還るところ ? 」 (高倉集落 新潟県十日町市)
2019 藤沢今昔・まちなかアートめぐり2019 「思い出の光 - 還るところ - 」 (神奈川藤沢市)

 

<今回作品>

〇作品タイトル:
表参道 ー願いをつなぐー

〇作品概要:
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
大井川は江戸時代より東海道の難所とされてきた場所である。
人との隔たりのある場所をつなぐと言うことが、とても大事な土地柄であろう。
この地に住む人々は結びつきを大切にしている方々だと感じている。

大井川鐵道は蒸気機関車や古い列車を現在に復活させ、過去、現在、未来に願いを込めて繋いでいる。
日限地蔵尊は、人々の具体的な願いを叶える地蔵で、境内には参拝に訪れる人々が途切れない。

力五山は、この大井川鉄道の「日切駅」と「日限地蔵尊」を結びつけ、過去、現在、未来へと願いをこめて繋いでいく作品を展開する。

〇作品設置場所:
大井川鉄道日切駅~日限地蔵尊

 

<過去作品名及び制作年>


2018 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018 「十日町高倉博物館 ‒ 還るところ ‒ 」 (高倉集落 新潟県十日町市)

 


2017 奥能登国際芸術祭2017 「潮流 – ガチャポン交換器 – 」 (ラポルトすず 石川県珠洲市)

 


2015 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 「つなぐ ‒ 還るところ ‒ 」 (高倉集落 新潟県十日町市)

 


2012 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 「祭 ‒ 還るところ ‒ 」 (高倉集落 新潟県十日町市)

 

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