制作レポート 安部寿紗 お米のあかちゃん
【アーティストによるあかちゃん作りのWSを開催!】
2月3日に、アーティストによる赤ちゃん作りのワークショップを
オンラインで開催しました。
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安部寿紗
Kazusa Abe
兵庫県出身。
2017年、2012年NPO法人BEPPUPROJECT運営のAIR清島アパート(大分)にて滞在制作。
2019年より「黄金町アーティストインレジデンス」(横浜)レジデンス・アーティスト。
<今回作品>
〇作品タイトル:
お米のあかちゃん
〇作品概要:
《お米のあかちゃん》をつくる、名付ける、名前を呼ぶということをします。
会期前ワークショップ参加者および希望者につくる体験をしてもらい、会期中、訪れた方に名前をつけてもらいます。
そして会期最終日にわたしはお米のあかちゃんの名前を呼ぶパフォーマンスをします。
〇作品設置場所:
※未定
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現在、すでに100個分のあかちゃんの「おとうさん・おかあさん」が
それぞれ制作くださっておりますが、改めてプランの説明なども
しながら、おとうさん・おかあさん同士もご挨拶しながらの時間となりました。
まだまだ実際に会って話すことはままならないけれど、顔と声でつながることって大事ですね。
アーティストの安部寿紗さん自身の言葉で作品プランをお話いただくと、
ぐっとお米のあかちゃんたちが身近になります。
既に、作ってみたよ。と言ってくださる方もいて、みなさん制作についてもばっちり!
上手い、下手ではなく、楽しんでやってくださいね!ということを再度共有して終了しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
さて、芸術祭会期中には、1,000粒のお米のあかちゃんたちが、来てくれたみなさんに「名前をつけてもらう」のを待っていますよ。
お楽しみにしていてくださいね!