江頭 誠
Egashira Makoto
Egashira Makoto
1986年三重県四日市生まれ
2011年多摩美術大学美術学部彫刻学科 卒業
戦後の日本で独自に普及してきた花柄の毛布を主な作 品素材として用いて、大型の立体作品、空間性を活か したインスタレーション作品を発表する。 発砲スチロール製霊柩車を毛布で装飾した「神宮寺宮型八棟造」が第 18 回岡本太郎現代芸術賞で特別賞を 受賞。空間内に毛布で洋式トイレを造った「お花畑」 は SICF17 でグランプリを受賞。 主な展覧会として、「BIWAKO ビエンナーレ 2018」(近 江八幡市街)「六本木アートナイト 2017 ( 六本木ヒ ルズ、2017) ほか。
〇Instagram：@makotoegashira_artwork
〇HP：makotoegashira.wixsite.com
＜今回作品タイトル＞ 茶畑と機関車の間
旅行やおでかけするときは目的地にダイレクトに向かわず、目的地までの間を時間をかけて「寄り道」をする。間にあるもの、寄り道の中に発見、実はそれが一番の目的かもしれない。
〇作品設置場所：抜里駅及び徒歩7分の五班集会場（ぬくりプラザすぐ）
＜過去作品名及び制作年＞
「神宮寺宮型八棟造」（2015年）
「suit」（2017年）
「ブランケットが薔薇でいっぱいⅢ」（2018年）
