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制作レポート さとうりさ/地蔵まえ4(縫い合わせ)① 【さとうりさによる縫い合わせ日誌始まりました!】

制作レポート さとうりさ/地蔵まえ4(縫い合わせ)①

【さとうりさによる縫い合わせ日誌始まりました!】

初回から参加のさとうりさ氏。
今期作品プランは「地蔵まえ4(縫い合わせ)」

コロナ禍のアート表現活動と、これまでさとうりさ氏が構築してきてくれた妖精たちとの信頼関係があるからこそ実現するプロジェクトです。
先日、第一回目の顔合わせをオンラインで行いました。

スクリーンに、りさ氏の顔が映ると、照れくさそうに近況を報告しだす妖精たち。
プラン説明と作業内容を聞き、作品制作のすり合わせを行いました。

まずは、型紙を切り取る作業を、妖精たちが現地で行っていくことに。
妖精たち、打ち合わせの翌日には、地区センターを借りて密にならず、切り取りやすい工夫をしながら黙々と作業を終了!
早い!

50枚あった型紙用の紙は、たった一日で切り取りが終了したのでした。
離れていても、これまでの深い絆で制作が一緒に行えるこのプロジェクト

さてさて、さとうりさ氏と妖精たちのコラボレーションがますます楽しみです!
プロジェクトの過程は、本芸術祭側と、さとうりさ氏の言葉の双方でお伝えしていこうと思います。

さとうりさの視点による制作ブログ
縫い合わせ日誌(地蔵まえ4)
https://jizomae04.hatenablog.com/

●作家名
さとうりさ
Risa Sato

●プロフィール
1972 年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
作品を用いたコミュニケーション手法を探り、屋外で展開するオブジェ作品を数多く制作。
他に絵本制作、教育番組のアートディレクターなど活動は多岐に渡る。
HP:www.risacan.com

●作品フ゜ラン名
地蔵まえ4(縫い合わせ)

●作品プラン説明
これまでの「無人駅の芸術祭」のなかで制作したオブジェ作品が、地元の方々の協力を得てバルーン作品となって現れます。
オンライン対話と配送を駆使した協働制作は、私たちにどれくらいの達成感を与えてくれるのでしょうか。
またそれはどんなふうに見る人へ伝わるのでしょうか。

   

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