「RYU」ひびのこづえ×藤村港平×小野龍一 座席募集開始!
ひびのこづえの衣装に、藤村港平のパフォーマンスと小野龍一の音楽が息を吹き込み、大井川やダイダラボッチ伝説を素材に幻想的な世界が立ち上がります。
舞台は、ヒデミニシダによる「境界の遊び場/浮かぶ縁側」
当芸術祭でしか見ることのできない新たなコラボレーションによるオリジナルのダンスパフォーマンスです。貴重な機会をお見逃しなく!
<公演日>
①3月6日(土)14:00~
②3月7日(日)11:00~/14:00~
③3月20日(土)15:00~
④3月21日(日)11:00~/14:00~
<会場>
大井川鐵道抜里駅エリア(ヒデミニシダ「境界の遊び場/浮かぶ縁側」)抜里駅から徒歩5分
<参加費>
1,000円
<座席>
各回20名(先着順)
<予約>
①Webサイトにて
無人駅の芸術祭 イベントページ
(プログラムを選択し、フォームにて申込)
②メールにて
メール seminar@cms.or.jp
(プログラム名、開催日、氏名、連絡先お伝えください)
<プロフィール>
ひびのこづえ
静岡県生まれ 東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。
NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。
歌舞伎「野田版 研ぎ辰の討たれ」野田秀樹作・演出「Q」など多数の舞台衣装を担当。森山開次ダンス「星の王子さま」KAAT衣装担当。
「 LIVE BONE 」「 WONDER WATER 」「 Humanoid LADY 」「 FLY,FLY,FLY 」「 Rinne 」「 Piece to Peace 」「 MAMMOTH 」のパフォーマンスを展開中。
2017奥能登国際芸術祭参加。2018個展「60(rokujuu)」市原湖畔美術館。2019個展「ダンス・ザ・イフク」太宰府天満宮文書館、九州国立博物館。
http://www.haction.co.jp/kodue/
藤村港平(ふじむらこうへい)
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了
フリーのダンサーとしてこれまでに、森山開次や平山素子、二見一幸、梅田宏明、Julie An Stanzak、Alessio Pizzech等国内外問わず多くの振付家や演出家の作品に出演。
2018年、貝ケ石奈美らとともに「Noroc」を発足し、「How」「愛とかしらない」等、数々の作品を手がける。2020年には、コスチュームアーティストのひびのこづえ、音楽家の川瀬浩介と共に作品「MAMMOTH」を発表。また、近年は、異ジャンルのクリエイターらにより創作を行うダンスプロジェクト「DaBY コレクティブダンスプロジェクト」にダンサーとして参加するなど、よりクリエイティブな形態で活動している。
15th Seoul International Dance Competition にて chairman of contemporary prizeを受賞 その他、東京新聞全国舞踊コンクールを始め国内コンクールのソロ部門にて多数一位を受賞
小野龍一(おのりゅういち)
音楽家。1994年生まれ。東京藝術大学の作曲科を卒業後、同大学院美術研究科を修了。20世紀以降の音楽学・聴取論をベースに音楽、美術や演劇など、領域横断的に活動を行っている。2020年のパンデミック渦では、緊急事態宣言下のコンサートホールの「沈黙」を主題にした「SOUND SCAPE OF ANXIETY 不安のサウンドスケープ」というオンライン作品を、サントリーホールをはじめ全国のコンサートホールとの協働により制作した。2.5次元舞台の音楽も手がけている。
近年の主な作品・展覧会に「音のいろ、音のかたち~現代音楽はスペクタクルの夢を見るか~」(2019, 東京藝術大学奏楽堂), 「SOUNDSCAPE OF ANXIETY 不安のサウンドスケープ」(2020, オンライン作品) , 「TURN on the EARTH~わたしはちきゅうのこだま~」(2020,東京藝術大学大学美術館)など。